2016年09月13日

『修証義』 第11節

「しゅしょうぎ」は、道元(どうげん:1200−1253)禅師のお言葉を集めて作られた曹洞宗の基本聖典です。仏教の要点を全31節にまとめて「仏さまの教えとは何か」を解説しています。
皆さまに仏教とのご縁を深めていただきたいと願い、古文形の『修証義』を現代語に翻訳しました。卒業論文で初めて試みて以来、この作業はわたくしのライフワークになりつつあります。わたくしの等身大の『修証義』としてご覧いただければ幸いに存じます。

正雲寺副住職 無聖(むしょう)
http://shounji.or.jp


【第11節 現代語訳】
次に三宝を厚く敬いなさい。何度生まれ変わろうとも、どんな身になろうとも、三宝を敬う心を忘れてはいけません。仏教がインドから中国へ、中国から日本へ伝わる間、人々が正しく伝えてきたのは、三宝を敬う心だったのです。

【用語解説】 三宝(さんぼう)
三宝とは、仏教における三つの宝です。お釈迦様ご本人と、お釈迦様の説く教えと、その教えを守り継ぐ仏弟子のことです。これを「仏法僧(ぶっぽうそう)」といいます。


タグ:お経を読む
posted by むしょうさん at 06:36| Comment(0) | 現代語訳『修証義』
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